2020.02.14更新

 脳血管疾患などで入院手術を行った患者さんに、口腔機能管理や、口腔ケアを行うと、術後の合併症や、抗菌薬投薬期間、などの改善が見られることがわかってきました。

 

 周術期菌血症の原因としての口腔内細菌の重要性や、誤嚥性肺炎の予防だけでなく、免疫エネルギーの節約で、創傷治癒促進が起こると考えられます。

 

 口腔咽頭粘膜免疫に多大なエネルギーが費やされている現状を、口腔粘膜管理によりこれを節約し、創傷治癒が促進され、合併症が少なくなると考えられます。

 

 術前、術後の口腔ケアが、大変に重要です。

                        院長 西本

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2020.01.09更新

 味覚は、口腔内の味蕾という組織で感じますが、味蕾は水溶性の物質しか知覚できません。水溶性の味は甘味、塩味、酸味、苦味、うま味です。

水溶性ということは、唾液が少なくなって、お口の中が乾燥すると、味が感じにくくなります。

 トムヤムクン、カレーなどの辛い物、辛味は、痛覚による生じる味で脂溶性で味蕾という組織ではなく上皮細胞からの感覚で他の味に遅れて知覚されます。罰ゲームのワサビ入りのお菓子で、辛い味だけ後から来るのはこの為です。

 

 味蕾の数は、成人で7500個、乳児で1万個、ネコ500個、イヌ2000個、ブタが1万5000個、ウシが2万5000個、草食動物に多いのは植物には毒があるからだと考えられます。

 ちなみに、草食動物ではないですが、ナマズには全身に味蕾が約20万個ありこれは全生物の中でも最多で、ナマズの味蕾は髭に集中してます。                 

                              院長 西本

                                  

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.12.23更新

皆様には、今年も大変お世話になりました。

年末の診療は、28日(土)の午前中までとさせていただきます。

年始は、6日(月)からの診療とさせていただきます。

 それでは、よいお年をお迎えくださいませ。

                ふぁみりあ歯科スタッフ一同

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.11.25更新

 口腔がんは、全身に出来るがん全体の1~3%と言われています。日本では、年間約7000人の患者さんがいらっしゃいます。

 

 口腔がんの内訳は、舌がん50%、下顎歯肉がん8%、上顎歯肉がん8%、頬部がん7%、口底がん6%、硬口蓋がん2% です。 

 

 口腔がんのリスクとして、様々なものがありますが、お酒、タバコの研究結果があります。

 

 お酒無し、タバコ無しの方のリスクを 1とすると、お酒のみの方は5倍、タバコのみは7倍、お酒、タバコ両方は10倍 となっております。出来る限り控えられるのがよろしいかと思います。    

                           院長 西本

 

 

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.11.14更新

味覚障害は、フレイル(虚弱)の入口といわれ、

フレイルサイクル

味覚障害→食欲の低下→接食量の低下→低栄養→サルコペニア(筋力、筋肉量の減少)→

→基礎代謝量の低下→エネルギー消費量の低下→食欲の低下→接食量の低下→ 

となるサイクルのスタートになってしまう可能性があります。

 

このサイクルに入らないようにすることで、健康長寿を支えることが歯科の役目です。

 

 

 

                         院長 西本

 

 

 

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.10.28更新

 味覚は、口腔内にある味蕾という組織を通して感じます。

味蕾は舌に多く存在し、舌の、有郭乳頭、葉状乳頭、茸状乳頭に存在します。

糸状乳頭には存在しません、糸状乳頭は角化組織で味を感じず触覚を感じます。ネコでよく発達してます。

 有郭乳頭、葉状乳頭、は舌の奥の方に存在します。

大臼歯で噛みしめられ、絞り出された食物成分が舌の奥の方に押し込まれるのでここで感じます。

 また、味を感じるのは舌だけではないのです。

味蕾は、舌に70%存在しますが、他にも 軟口蓋に5%、咽頭~喉頭に25%存在します。

 ビールやお蕎麦の、のど越しの味も、咽頭~喉頭のここで感じるのです。

 

                           院長 西本

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.10.11更新

台風19号接近のため、10月12日(土)は、 休診させていただきます。

突然で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.09.20更新

 先日、松本歯科大学歯科放射線学講座 主任教授の田口 明 先生による

「歯科医院における骨粗鬆症患者スクリーニングと骨粗鬆症患者における顎骨壊死対策」を、聴いて参りました。

 日本全国で歯科医院に受診されて治療目的に撮られる年間のパノラマX線写真は1000万枚にもなると言われています。そのパノラマX線写真を用いて骨粗鬆症のスクリーニングが可能になってきました。

 日本では概ね50歳以上の女性では骨粗鬆症のリスクが高いと言われています。それは骨代謝に関わるエストロゲンが減少し、エストロゲンが欠乏すると全身の骨密度の低下により顎骨の骨密度が減少するからです。

 歯科で撮影されたパノラマX線写真の下顎骨に特有な所見がみられた時には、高い確率で骨粗鬆症の可能性があります。

歯科医師が骨粗鬆症のリスクを早期に発見して、医科への受診を促すことは、骨折のリスクを減少させ、健康寿命を延伸させ社会貢献に役立つものでもあります。

歯科が骨粗鬆症による骨折を未然に防ぐことが可能になるのは、大変意義のある事だと感じました。

 骨粗鬆症患者における顎骨壊死対策については、

BPまたはデノスマブによる治療中の患者さんに抜歯をする場合、最新の骨粗鬆症学会と口腔外科学会の合同シンポジウムでは休薬は効果なしと結論され、抜歯前休薬(予防的休薬)は無しとされたそうです。

 デノスマブ休薬による多発骨折の症例も示され、休薬に疑問が出てきました。今後、さらなる情報収集していきます。         院長 西本

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.09.05更新

 年に何回か、本院のスタッフと分院のスタッフで親睦会を行っています。

前回は、はとバスツアーで筑波山に行って参りました。

 何故か早朝の池袋集合で、始発電車に乗り遅れるとバスが発車してしまって置いて行かれるサバイバル状態。

路線が違うスタッフの中には、電車遅延の人もいてスタートからドタバタ。

 しかし、あんな始発電車なのに、池袋の学校に通う子供たちが大勢いて驚きました。

 筑波山では理事長と山頂まで行ったり、私は楽しかったですが、女子スタッフは山ガールでは無かった様で、ロープウェイまで...

食事は筑波牛のお肉をいただき大満足!おいしかったです。

ミカン狩りも体験しました!!。ミカンは色々な種類があって。果樹園も筑波が北限だそうです。

 帰りに筑波のJAXAも見学できて、男達は大興奮!!

今考えると、男性が楽しい内容でした。反省しています。     院長 西本

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

2019.08.16更新

 先日、高齢者の歯科治療についての講演を聞いてきました。

現代の超高齢化時代において、舌が大切な事が良くわかりました。

 舌は、咀嚼時に食塊を作り、飲み込むことにすごく重要な役割をしています。

加齢とともに舌の運動機能は低下します。男性は女性に比べて運動能力が急激に低下することがわかってきました。

 男性は寡黙でおしゃべりをしないからかもしれません。積極的にお話するようにしましょう。

 高齢者は、筋肉の減少、筋力の低下により。舌の高さが下がり、喉も広がり、嚥下時に誤嚥を起こしやすくなります。

 舌を鍛えることで、舌圧を維持し、舌の機能低下を予防し、誤嚥性肺炎を予防することが、長生きの秘訣です。

                         院長 西本

 

 

 

投稿者: 医療法人社団貴歯会 ふぁみりあ歯科

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