夏休みのお知らせ
2022.08.08更新
ふぁみりあ歯科は、8/11~8/16の間、夏休みとさせていただきます。
8/17より通常診療となります。
よろしくお願いします。
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2022.07.02更新
キシリトール(xylitol)は、白樺を原料とする糖アルコールで、甘味料です。
甘さは砂糖と同程度で、冷たい食感がします。特定保健食品として”歯を丈夫に保つ”という表示が認められています。
キシリトールを長期にわたって摂取すると、口腔内のミュータンス菌の株の割合が、酸産生能が低く、プラークの原因となる不溶性グルカンなどの多糖類を作らない株が多くなるので、う蝕になりにくいと考えられています。
また、プラークの量が少なくなり、粘着性も低くなるため、歯ブラシでの清掃がしやすくなることからも、う蝕になりにくいと考えられます。
う蝕予防を考えると、出来るだけ、キシリトールを100%使用されているものを選択すると良いでしょう。
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2022.06.01更新
お車、バイクで来院される方へお願いがあります。
当院の駐車場は1台のみです。
他の患者様と、利用が被らないように予約をお取りしているので
駐車場のご利用時は、電話や受付での予約時に毎回受付まで必ずお申し出ください。
所定の場所以外の駐車は、所有者様への大変なご迷惑となりますので
絶対におやめください。
バイクを入り口付近に駐車されますと
駐車禁止の取り締まりの対象になることがあります。
診療が終わった後には、速やかな移動にご協力ください。
駐車場で起こったトラブルに関して、
当院では一切責任を負うことはできかねません。
ご利用には細心の注意をお願い致します。
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2022.05.10更新
当院で使用している子ども用歯磨剤(歯磨き粉)は大きく分けて
ペーストタイプとジェルタイプの2種類になります。
ペーストタイプの特徴は、
「発泡剤」と「研磨剤」が入っていることです。
泡立ちがよく取れにくい歯垢を取れやすくしステイン(着色汚れ)も落とします。
ジェルタイプの特徴は、
発泡剤、研磨剤共に入っていません。
ですが、一本一本ゆっくり磨けること、
泡立ちがないので発泡が苦手なお子さんやうがいのできないお子さんにも
使用することができます。
また歯磨剤にはフッ素が配合されていますが濃度の目安があり、
生後6ヶ月~2歳 500ppm
3歳~5歳 500ppm~950ppm
6歳~ 950ppm
と、
ペーストかジェルか、フッ素濃度はどうか、
お子さん一人一人に合わせて歯磨剤を使い分けています。
ジェルの歯磨剤はいつもの歯磨きに加えて就寝前に塗布してあげることで
むし歯予防に役立つのでおすすめです。
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2022.04.11更新
歯周病の主要な病原体である、ジンジバリス菌は、ジンジバインというタンパク質を分解する酵素を分泌します。ジンジバインという酵素は、アルツハイマー病の発症に関わることも明らかになっています。
そのジンジバインが、傷ついた血管の修復を妨げる仕組みがわかってきました。このことから、歯周病菌によって、血管の修復が妨げられ、血管壁のバリアが弱くなる。
血管内皮細胞の創傷治癒が遅くなることは、歯周病では、歯周ポケットの出血が持続することになり、そのせいでさらにジンジバリス菌が増殖し、歯周病が悪化するという、負のスパイラルに落ちていきます。
また、ジンジバリス菌が壊れた血管から体内に侵入することで、アルツハイマー病や心血管疾患などの、全身疾患を悪化させる可能性もあります。
皆さん、しっかり定期検診を受けましょう。
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2022.02.14更新
先日、デジタルで入れ歯を作る研究をしている先生のお話を聞いてきました。
入れ歯の型取りも、カメラを使った光学印象と言って、印象用材料を使った今までの方法と違い、患者さんは苦しい思いをする必要が無く快適に治療が受けられます。
設計もコンピューター上で行うので、時間も短縮でき、様々なシュミレーションが瞬時に行われ、これは凄いものだと感じました。
製作も、3Ðプリンターで製作と、全てが自動化されているのです。
アメリカではすでに実用化されている技術で、いずれ日本にも導入されるでしょう。
未来が、もうすぐここに来ています。
院長 西本
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2022.01.07更新
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
今年の年末年始は、例年になく寒かったですね。
関東は大雪で足元が危ないので、皆様気を付けてご来院下さい。
北国育ちの院長も気を付けていたのですが、今朝は何度か滑りました。
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2021.12.03更新
最近、骨粗鬆症のお薬を服用されている方を、よく診察します。
抜歯されると、その部分の顎の骨が出来てきて治っていくのですが、
骨粗鬆症のお薬の中で、ビスフォスフォネート製剤やデノスマブを、
服用または注射されている患者さんの中に、稀に顎の骨がなかなか治らない方がいらっしゃいます。
一緒に副腎皮質ステロイドを内服されている方や、糖尿病の方は、顎の骨がなおりにくいリスクが高くなります。
歯科治療を受ける際には、服用薬、注射薬を教えてくださるよう、よろしくお願いいたします。
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2021.11.10更新
当院でも、インプラント治療を行っていますが、最近感じるのは、ご高齢の方からの希望が多いことです。
若い方は忙しく、時間も取れないので、なかなか踏み切れないのですが。
治療後のQOLを比較すると、入れ歯やブリッジとは、やはり段違いです。
若い方こそ、積極的に検討すべきだと思うのですが、もどかしい感じがします。
体験されるとわかるのですが、それがなかなか難しいですね。
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