6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。
10日までお口のことについてお話ししていこうと思います。
先日は虫歯についてお話ししたので、今日は歯周病についてお話ししていきます。
歯周病とはどんな病気なのでしょうか?
歯の汚れと言われているもの、例えば歯垢やプラークと言われているものは細菌になります。
この細菌が歯に付着し体の中に細菌を入れないように炎症が起こります。
この炎症が続くと、このままでは体の中に細菌が入ってきてしまうと、自ら顎の骨を溶かして、細菌のついた歯を歯ごと外へ出そうという働きをします。
これが歯周病の仕組みになります。
では、どうしたら歯周病にならないのか?
それは、細菌を付着させたままにしないこと。
そう!歯磨きが大切になってくるのです!
歯磨きは、虫歯と歯周病の予防に1番効果的なのです!
次回は、歯周病の治療についてお話しします。
ふぁみりあ歯科
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