【ランドセルのリメイクと乳歯の「思い出」の形】

先日、役目を終えたランドセルを、海外に寄付するほかの方法として、小さな財布やキーホルダーにリメイクできるという記事を読みました。6年間の元気な証や思い出をそのままに、新しい形で使い続ける、そんな素敵な選択肢があるのだなと、心が温かくなりました。

今日は、形を変えて大切に残していく、というお話。

実は、当院でも、お子さんの乳歯が抜けた際には、ささやかながら専用のかわいいケースに入れてお渡しをしています。
処置を終えたユニットサイドで、そのケースを手渡す光景。少し前までは緊張で固まっていたお子さんが、ケースを受け取った瞬間にパッと誇らしげな表情に変わるのを、いつも微笑ましく見守っています。

昔のように抜けた歯を屋根の上に投げる習慣は少なくなりましたが、(私も知らなかったことで、調べてみるとなかなか面白くまた折を見てお話しします)生え変わりの時期が一生に一度の大きな転換期であることに変わりはありません。ランドセルが形を変えて寄り添い続けるように、新しく生えてきた永久歯も、数十年後の自分を支える「一生の宝物」になります。

さて、本日3月16日は確定申告の最終日でもありましたね。
卒業の準備や書類の整理など、この春を忙しく過ごされた皆さま、本当にお疲れ様でした。

新しくお渡しする一枚の領収書や、お子さんにお渡しする小さな乳歯のケース。
その先にあるお一人おひとりの物語を大切に感じながら、明日からもまた「日々の業務」に取り組んでいきたいと思います。

ふぁみりあ歯科 044-865-9909