総義歯の講演会
2019.04.25更新
先日、ビックサイトで行われた総義歯の講演会を聴いてまいりました。
コピーデンチャーを作成し、それを使って外れない痛くない義歯の形を作り上げていく方法の講演でした。
理想的な総義歯の形をいろいろな角度から解説して下さり、初めて知ることも多く、目から鱗の講演でした。
会場も熱気むんむんで、感動いたしました。
早速、今後の臨床に応用させていただきます。
ありがとうございました。 院長 西本
投稿者:
2019.04.25更新
先日、ビックサイトで行われた総義歯の講演会を聴いてまいりました。
コピーデンチャーを作成し、それを使って外れない痛くない義歯の形を作り上げていく方法の講演でした。
理想的な総義歯の形をいろいろな角度から解説して下さり、初めて知ることも多く、目から鱗の講演でした。
会場も熱気むんむんで、感動いたしました。
早速、今後の臨床に応用させていただきます。
ありがとうございました。 院長 西本
投稿者:
2019.04.09更新
先日、都内で開催された勉強会に参加して参りました。
歯科大学病院での、マイクロスコープ特診外来での歯内療法の講義でした。
歯内療法とは、歯の中の神経が入っている場所の治療のことで、マイクロスコープを使う事の利点などを、わかりやすく講義して下さいました。
現在の、大学病院で行われている最先端の治療や、研究の内容を講演して下さり、大変参考になりました。
これからの日常の臨床に役立たせていただききます。
ありがとうございました。 院長 西本
投稿者:
2019.03.04更新
先日、都内で行われた講演会に行ってまいりました。
歯科で最新のトピックについてのお話で、
歯内療法、接着修復治療、根面被覆、総義歯の講演でした。
どの内容も、素晴らしく、今後の診療に取り入れるべく
大変参考になりました。ありがとうございました。
院長 西本
投稿者:
2019.02.14更新
先日、ITIフェローでいらっしゃる上浦先生の講演を聞かせていただきました。
内容は口腔内スキャナーによるデジタル光学印象についてのお話でした。
口腔内スキャナーの利点として、お口の中の型を採るときに印象材を使わなくてもよくなり、患者さんの負担が減るのと、デジタル化により石膏模型が不要となり、さらに技工物ができるまでの時間の短縮も図れます。
良いことづくめの歯科の未来を体験できました。
今後口腔内スキャナーの普及により、 CAD/CAMとの連携によるフルデジタルソリューションが可能となる日が、もうそこまで来ています。
院長 西本
投稿者:
2018.11.27更新
先日、大学病院や総合病院の口腔外科で行っている、歯科小手術の最新の術式についての講習会に行ってまいりました。
我々一般の歯科医院では、対応が難しい手術などは大学病院などの口腔外科に紹介させていただいておりますが、その際の手術に使われる最新の器具や術式、考え方を学んでまいりました。
今後の診療にも活用させていただきます。ありがとうございました。
院長 西本
投稿者:
2018.10.29更新
骨粗しょう症やがんの治療に使われるビスフォスフォネート系製剤は、多くの方々に使用されています。しかし、最近そのお薬の使用歴のある方が抜歯などの治療を受けると顎骨の壊死が発生する場合があることが分ってきました。
顎骨が壊死すると、歯肉腫脹・疼痛・排膿・歯の動揺・顎骨の露出などが生じます。
飲み薬ではフォサマック、ボナロン、アレンドロン、ダイドロネル、ボノテオ、リカルボン、アクトネル、ベネットという製品名です。
注射薬ではゾメタ、アレディアといった薬剤です。
また、がん患者さんの骨病変に用いられる新たな治療薬として、抗ランクル抗体製剤のヒト型抗体製剤であるデノスマブも同頻度で顎骨壊死が起こることがわかってきました。
注射薬で、ランマーク、プラリアといった薬剤です。
多くの患者さんは、ビスフォスフォネート製剤や抗ランクル抗体製剤と知らずにいる人がほとんどです。
自分の服用している薬をしっかり把握し、もし服用していたら、必ず歯医者さんに伝えて下さい。
顎骨の壊死の予防の予防には、口腔内を清潔にしておくことが大切です。毎日の歯ブラシや定期的な歯石の除去などのメンテナンスが必要です。
定期的に歯科検診を受けましょう。 院長 西本
投稿者:
2018.10.15更新
先日、関東労災病院で開かれた、歯科口腔外科医療連携講演会に参加させていただきました。
有病者における歯科治療で気を付けること
今後、高齢者の増加により、一般歯科診療所にも様々な持病を持たれた方が来院されるようになり、
そのような方に、歯科外科的治療する上で注意することなど参考になるお話でした。
院長 西本
投稿者:
2018.09.28更新
先日、都内で咬合誘導のお話を伺ってまいりました。
歯列不正を芽の段階で見つけ、長い年月をかけて見守り、誘導していくお話でした。
小さい頃から、指しゃぶりや、口呼吸、舌を突き出す癖などを見つけ正しい方向に導きながら、
成長期に顎を広げたりしながら、良好な歯並びを目指していく方法です。
歯並びが良いと虫歯のリスクも減り、出来るだけ歯を失わずに自分の歯で食べられることを目指していくことは、これからの超高齢化社会に、とても大切な事だと思います。 院長 西本
投稿者:
2018.08.09更新
先日、西田亙先生のセミナーの2回目に参加してまいりました。
今回は、糖尿病と歯周病の関係についての最新の知見についての講義でした。
6月に開催されたヨーロッパの歯周病学会のEuroPerio9という会合で、
新たな歯周病分類に、「糖尿病と炎症」が入ったとのことでした。
歯周病治療が、糖尿病の改善にもお役に立てることがわかってきました。
歯周病の治療で糖尿病のお薬を一つ減らせるかもしれません。
院長 西本
投稿者:
2018.07.23更新
先日都内で開催された、総義歯の講習会に参加してまいりました。
超高齢化社会の現在、オーラルフレイル(「フレイル」とは, 筋力や心身の活力が低下した状態ではあるが,要介護状態に陥るこ とを回避することができる可逆的な状態のこと)が、様々な問題になっています。
高齢者医療においては医療・介護両面からのケアが必要であり、その質の向上のためには多職種連携、チーム医療が欠かせません。歯科として、この問題に対応することが求められています。
食べ物を飲み込む時に、誤って気管に入ってしまうことを誤嚥と言いますが、無歯顎患者さんで義歯を使っていない方は、食塊の形成が上手くいかず、誤嚥してしまうケースがみられます。義歯を装着すれば理想的に食塊が形成され、飲み込みも上手くいくことがあるそうです。義歯の存在により嚥下機能障害を防ぐことができれば、肺炎の予防にもつながり、皆様のお役に立てるのではないかと思います。
最近、柔らかい食材も様々ありますが、歯触りが有ると無いとでは食事として相当違いがある物のようです。
出来れば、元気なうちにしっかりとした治療を受けていただき、超高齢化に備える事が必要になっているのではないかと感じました。
投稿者: